|
ルータのポートフォワーディングの設定方法
ルータまたはブロードバンドルータは、NATルータ、インターネットゲートウェイ、ブロードバンド共有デバイスまたは家庭用ファイアウォールとしても知られていますが、ルータが本来目的としていることは、小規模なネットワーク上のユーザに対してインターネットへの入口を1つ用意し、それを共有できるようにすることです。小規模なネットワークにブロードバンドルータが1台ある場合
インターネットを経由してAxis製品にアクセスできるようにするには、ルータの設定を変更する必要があります。また、Axis製品には固定のプライベートIPアドレスを割り当てることをお勧めします。たとえば、ブロードバンドルータのローカル側のIPアドレスが 192.168.0.x
などに設定されている場合、Axis製品のプライベートIPアドレスは
192.168.0.91 のようになります。
- ブロードバンドルータの設定ページから、ポートフォワーディングの項目を探してください。
- インターネットからルータのHTTPポート(たとえば、80)へのアクセスがあった場合には、Axis製品のHTTPポート(デフォルト:80)にフォワーディングを行うという設定をしてください。詳しくは、ルータのマニュアルを参照してください。
- これで、Axis製品へのアクセスにプライベートIPアドレス(例:192.168.0.91)を利用したり、インターネット経由でのアクセスにAXIS
Internet Dynamic
DNSサービスから付与されたドメイン名(例:axis_123456.axiscam.net)を利用することができます。
(フォワードに利用するプロトコル(例:UDP、IP)を指定できるルータもあります。IPのみ使用、または両方使用のいずれかを指定してください。)
複数のAxis製品を使用する、またはデフォルト以外のHTTPポートを使用する場合
デフォルトのHTTPポート番号(80)以外を使用する場合は、Axis製品の設定を変更する必要があります。設定ページを開き、システムオプション > ネットワーク > TCP/IP をクリックしてください。
- Axis製品の設定で使用するポート番号を変更した場合は、Axis製品にアクセスするときにポート番号を指定する必要があります。たとえば、ポート番号に
9000
を指定した場合は、WebブラウザのURLに
http://192.168.0.91:9000
のように入力してください。
- 続いて、ブロードバンドルータのポートフォワーディングの設定を変更してAxis製品が新しいポート番号を使用してアクセスできるようにします。
- 設定後、AXIS Internet Dynamic DNSサービスを利用している場合は次のようなアドレスを使用してAxis製品にアクセスしてください: http://axis_xxxxxx.axiscam.net:ポート番号
推奨するポート番号:
お使いのAxis製品にデフォルト以外のポート番号を使用する場合は、他のサービスとの競合を避けるために上の方の番号(例:8192~)を使用することをお勧めします。また、ファイアウォールが存在する場合、特定のポートの通信をブロックする場合がありますので注意してください。
ポートマッピング:
ブロードバンドルータの中には、"ポートマッピング"
という機能に対応しているものがあります。お使いのルータがこの機能に対応している場合は、複数のカメラに同じポート番号を設定したままでインターネットにアクセスできるようになります。まずAxis製品のプライベートIPアドレスとHTTPポート番号(デフォルト:80)を設定し、続いて外部ポートの番号(例:8192)を設定します。
トラブルシューティング
ポートフォワーディングの設定を行う場合、Axis製品と他の機器の設定を調整する必要があります。設定が必要なパラメータはいくつかありますが、設定し忘れている項目がないか再度確認してください。
- まずローカルネットワーク内でAxis製品が正しく動作しているか確認します。ローカルネットワーク内のコンピュータからAxis製品のプライベートIPアドレスを利用してアクセスできるかどうか確認してください。
- ルータでポートフォワーディングの設定を行っている場合は、IPアドレスとポート番号を正しく設定しているか確認してください。
- ルータでポートフォワーディングが有効になっていることを確認してください(ルータの中には、時間やプロトコル、また外に出ていくHTTPトラフィックなどを制限するタイプのものがあります)。
|